特集 血清学的検査—その本質と実際
感染症の血清反応
ウイルス疾患の血清検査
鈴木 紀元
1
,
高橋 理明
1
1阪大微生物病研究所
pp.1105-1109
発行日 1969年12月1日
Published Date 1969/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906605
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ウイルス疾患の血清検査のうち主なものとしては,赤血球凝集抑制(HI)試験,補体結合(CF)反応および中和試験(NT)がある.ここでは紙面の都合で,最近検査室で最もよく用いられているHI試験に重点をおきながら,記載していくこととする.
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