質疑応答 免疫血清
RPHA法とRIA法によるHBs抗原測定結果の解離例
茂木 積雄
1
,
河野 均也
1
,
天木 秀一
2
,
後藤 真寿男
1日本大学臨床病理
2日本大学第3内科
キーワード:
HBs抗原
,
RPHA法
,
RIA法
Keyword:
HBs抗原
,
RPHA法
,
RIA法
pp.1297-1299
発行日 1993年11月15日
Published Date 1993/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542901822
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Q RPHA法によるHBs抗原の測定で,A社では(±),B社では(-)と判定されたため,RIA法での再測定を依頼したところ,cut off index=47.9であり(+)と判定されました.本例の場合,最終的に陽性と判定すべきでしょうか.また,このような検査結果は起こりうるでしょうか.HBs抗原の測定法についてもご教示ください.
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