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今月の特集1 JSCC勧告法は磐石か?―課題と展望
血清蛋白免疫学的測定法―標準物質を中心に
Immunoassay standardization for serum proteins─the pros and cons of their reference materials and calibrators
伊藤 喜久
1
1ライフ・エクステンション研究所付属永寿総合病院 臨床検査科
キーワード:
トレーサビリティ連鎖
,
標準物質
,
シスタチンC
,
ERM-DA470k/IFCC
Keyword:
トレーサビリティ連鎖
,
標準物質
,
シスタチンC
,
ERM-DA470k/IFCC
pp.202-207
発行日 2014年2月15日
Published Date 2014/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542103805
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●測定標準化/ハーモナイゼーションの成否とその程度は,対象蛋白の構造,物性,抗体の性状,マトリックス効果により異なる.
●トレーサビリティ連鎖は,国際標準物質─検量物質を中心とする体系で構築される.
●標準物質から検量物質作製まで,測定システムにも今後改善・改良の余地が残されている.
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