病院管理フォーラム Hospital Administratorへの道・7
Hospital administratorとしての実践
望月 眞一
1
1医療法人社団熊本丸田会熊本リハビリテーション病院
pp.671-673
発行日 1999年7月1日
Published Date 1999/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902756
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現在,二つの病院と老人保健施設の事務長を兼務(熊本整形外科病院7年,熊本リハビリテーション病院6年,老人保健施設半年)している.それ以前に3病院と3企業を経ているので,27年の職歴の中で合計9事業所とは1事業所平均3年ということで,いかにも落ち着きがない職歴ではある.しかし,一つひとつの職歴と経験のすべてが筆者そのものであり,多くの方々とのつながりは,今日筆者の財産であり,重要な経営資源の一つである.
今日まで,それぞれの職場の経営理念の具現化に向けて,どうしたら自分の役割を果たせるか.その時点時点で何が求められ,何が優先されるべきことか,絶えず考えるようにしてきた.ここに,筆者が前述の経験から日ごろ考えていることを述べて皆様の批評を仰ぎたい.
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