事例から見た査定減防止対策
査定減対策には症状詳記欄と病名欄の十分な活用を
長嶋 精吉
1
,
染谷 光一
2
,
中野 隆男
3
Seikichi NAGASHIMA
1
,
Koichi SOMEYA
2
,
Takao NAKANO
3
1元取手北相馬保健医療センター医師会病院病院サービス課
2越谷市立病院医事課
3本島病院業務課
pp.590-591
発行日 1986年7月1日
Published Date 1986/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208870
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ドクターは「病名」と「症状」は厳密に区別している.そのため,「症状」に関してはコメントという形で症状詳記することが多い.しかし,実医療と保険医療とは異なる面が多い.時には「症状」であっても,病名として記載しないと,重要な薬剤その他が査定されることがある.
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