胃集団検診の現状と問題点 座談会
胃集団検診体制の現状と病院の機能
淵上 在彌
1
,
中馬 康男
2
,
久道 茂
3
,
田村 浩一
4
,
愛川 幸平
5
,
高橋 淳
6
1癌研検診センター
2鹿児島大・佐藤内科
3宮城対がん協会検診センター
4北海道対癌検診センター
5大阪成人病センター第2集検部
6防衛医大・第2内科
pp.78-87
発行日 1975年7月1日
Published Date 1975/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541205671
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従来の病院医療は,とかく治療医学にのみ専心しがちであったが,最近,地域医療の概念の下に,ようやく予防を含めた包括医療の方向に動きつつある.このような時点で,相変わらず,国民の死因の上位を占める胃がんの集検体制について,特に病院医療との関わりの中から論じていただいた.
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