連載 アーキテクチャー 保健・医療・福祉 第187回
社団法人是真会 長崎リハビリテーション病院
柳瀬 寛夫
1
1株式会社 岡田新一設計事務所
pp.645-649
発行日 2010年8月1日
Published Date 2010/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541101763
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長崎リハビリテーション病院の設計に際し,まずは急性期病院との違いや本病院特有のまなざしを理解することに努めた.
本病院設立の背景には,救急搬送から急性期治療までスムーズに進みながら,退院後の家庭で寝たきりになり結果として患者を救えないケースの増加など,高齢社会の葛藤がある.
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