--------------------
編集後記
佐藤
,
上館
,
乾
pp.62
発行日 1968年12月9日
Published Date 1968/12/9
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1518100171
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
先号で予告した「患者とセラピスト」と題する座談会には,PT・OTと患者さん,それに医師の方に集まっていただき,患者とセラピスト間に存在する,また介在してくるいろいろな問題を話し合っていただきました。次号には,これらに関連して2,3の患者さんからの声の欄を設けて,理学療法・作業療法の施療上における患者さんの希望などを載せる予定です。
今号はもう1つの座談会「日本におけるOT教育の現状と将来」が載り,特に外国の教育との比較の面などから話し合っていただきました。“道具はなんにもなくたって,やろうと思ったらできるはずだ”という出席者の1人,ヨシモト氏のことばが心に残ります。次号はこれにつづけて“セラピストと教育”という特集を企画しました。ご期待ください。
Copyright © 1968, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.