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第12囘日本膚科泌尿器科關東東北連合地方會
R. F.
pp.172-174
発行日 1948年10月1日
Published Date 1948/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1491200113
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第12囘日本膚科泌尿器科關東東北連合地方會本連合地方會は昭和17年の第11回を最後として暫くと絶えてゐたが、6年振りに、從前どほり泌尿器科と合同の上再開された。時:昭和22年10月19日(日)。處:東大醫學部。午前中皮膚科は大講堂にて泌尿器科は小講堂にて夫々別々に一般演説が行はれ、午後は両科大講堂に合同して皮膚科患者供覽、泌尿器科レ線像供覽、化學療法に關する綜説並に討論が順次行はれた。參會者約200名、午前8時半より始まり、午後6時終了。以下皮膚科に關する部分を簡單に記述する。
會長佐藤教授の開會の辭によれは、本會は故太田教授(當時東北大)・橋本喬教授等の斡旋により昭和7年仙壹に於て第1回が開かれ、以後同17年迄毎年1回關東東北の各地に於て行はれてゐたものである。扨て今回の一般演説では、
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