View-point がん診療 「肺癌」
Topics Q&A
赤松 弘朗
1
,
三浦 理
2
,
吉岡 弘鎮
3
1和歌山県立医科大学附属病院呼吸器内科・腫瘍内科
2新潟県立がんセンター新潟病院内科
3倉敷中央病院呼吸器内科
pp.82-93
発行日 2015年10月15日
Published Date 2015/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1430200013
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診断
診断はどこまで追求するのか?
Q 分子標的薬のみならず組織型、遺伝子変化が治療に影響するようになっている。生検標本が十分にない場合は、すべての検査を施行できない。追加の検査をするか、未検査のまま治療をするかの判断が必要となってきた。気管支鏡検査を繰り返すしか生検できない場合や最初の検査で組織型、遺伝子検査ができていなかった場合、どのように対処するのがよいだろうか。
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