Clinical Challenge―この画像から何が読めるか?
肝腫瘍のCT・MRI検査―前号の問題と解答
角谷 眞澄
1
1信州大学医学部放射線科
pp.390-392
発行日 2002年5月15日
Published Date 2002/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1427900425
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患者 63歳女性.病歴 B型肝硬変にて経過観察中、腫瘍マーカー(AFP 112ng/ml)の増加が認められ精査となる.USでは病変を検出できなかったが,CTでS8肝表直下に病変が指摘され,2週間後にMRIが施行された(使用したMR装置の磁場強度は1.5T).
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