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胃内視鏡で発見された粘膜下腫瘤―前号の問題と解答
廣橋 伸治
1
1大阪暁明館病院放射線科
pp.196-198
発行日 2007年3月15日
Published Date 2007/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1427100570
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患者 30歳代,女性.
主訴 胸部異常陰影.
既往歴,家族歴 特記すべき事項なし.
現病歴 検診の胸部単純X線写真で胃泡の圧排像が指摘され近医を受診.上部消化管内視鏡において胃粘膜下腫瘤が疑われ受診となった.
血液生化学所見 末血・生化:特記異常なし.肝炎ウイルス:陰性.
腫瘍マーカー CEA,CA19―9,AFP,PIVKA-II陰性.
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