第16回日本臨床眼科学会 研究グループ・ディスカッション(1)
斜視及び弱視
高橋 文郎
1
,
亀井 正明
1
,
田沢 豊
1
,
内海 栄一郎
2
,
加藤 和男
3
,
赤松 恒彦
3
,
海老原 雄一
4
,
浦山 晃
5
,
佐々木 徹郎
5
,
粟屋 忍
6
,
田辺 竹彦
6
,
中林 正雄
7
,
片野 隆生
7
,
柴
8
,
植田
8
,
沢本
8
,
須山 棟一
9
,
丸尾 敏夫
10
,
久保田 伸枝
11
,
山本 裕子
11
,
湖崎 克
12
,
伊藤 憲子
12
,
渡辺 千舟
12
,
藤村 香世子
12
,
吉原 正道
12
,
山下 龍雄
13
,
村上 道雄
13
,
赤木 五郎
14
,
渡辺 好政
14
,
杉原 祚夫
14
,
柏瀬 宗弘
15
,
高橋 洋子
15
,
秋元 清一
16
,
中川 順一
17
,
鈴木 芳
17
,
大橋 利和
18
,
弓削 経一
19
,
足立 興一
19
,
稲富 昭太
19
,
植村 恭夫
20
,
最上 斉子
20
,
児島 信雄
21
,
青木 瑞枝
22
,
池崎 明子
22
,
大野 恭信
23
,
喜多 潤一
24
,
宇野 能史
24
,
羽飼 昭
,
西 他石
,
三宅 正夫
,
井上 正澄
1岩手医大
2東京医大
3順天堂大
4千葉大
5東北大
6名古屋大
7阪大
8京大
9鳥取大
10東京大
11東大分院
12大阪医大
13日本大学
14岡山大
15東京慈恵医大
16新川橋病院
17市立札幌病院
18福島医大
19京府医大
20慶応大
21群馬大
22東京医歯大
23新潟大
24大阪市大
pp.803-812
発行日 1963年6月15日
Published Date 1963/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410202752
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まえがき
斜視と弱視の研究,臨床,一般の関心が本邦の眼科医の間で盛んになりつつある事は,他の方面の研究や臨床の発展と共にタイミングの良い傾向である。そして昭和38年の日眼総会の宿題報告には弱視がとり上げられ,日本の眼科医全体としても大いに力を入れる時期にあると思われる。殊に健保が物価上昇から置き去りにされ,眼鏡士が眼科の領域に徐々に喰い込んで来ている今日では局面打開のために必要なことである。
このグループディスカッションは大阪,日本生命中の島ビルの広々した第2講堂で行われた,約80名出席し午後2時に開会し,出題数15題の多数にのぼつたので,後半の7題は講演を聞いただけで討論はできなかつた。他のグループでも時間が足りなかつたように聞いている。
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