座談会
多発骨折の救急医療と医事紛争
高木 学治
1
,
永井 隆
2
,
高山 瑩
3
,
伊藤 忠厚
4
1千葉労災病院整形外科
2東京医科大学整形外科
3医療法人社団高山整形外科病院
4日本医科大学付属病院整形外科
pp.100-110
発行日 1979年1月25日
Published Date 1979/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408908563
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
最近の交通,労働災害による多発骨折は,合併損傷を伴う重篤な症状を呈する場合が多く,総合救急医療の立場から治療する必要がある.また合併損傷を伴う多発骨折は特に医事紛争を惹起し易い.
第51回日整会総会の主題の一つである「合併損傷を伴う多発性骨折の治療」を踏まえて,多発骨折の総合救急医療の重要性と医事紛争の予防を中心にお話いただいた.「臨床整形外科」編集室
Copyright © 1979, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.