Japanese
English
増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく
大腸 14 Cases
Case 11
Case 11
園田 隆賀
1
,
田山 紗代子
1
,
宮本 英明
1
Takayoshi Sonoda
1
1熊本大学病院消化器内科
キーワード:
免疫チェックポイント阻害薬
,
ICI
,
irAE
,
腸炎
,
大腸潰瘍
,
薬剤起因性腸炎
Keyword:
免疫チェックポイント阻害薬
,
ICI
,
irAE
,
腸炎
,
大腸潰瘍
,
薬剤起因性腸炎
pp.1410-1413
発行日 2023年10月25日
Published Date 2023/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403203383
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
臨床情報
70歳代,女性.左鼻腔悪性黒色腫の再発にて,イピリムマブ+ニボルマブ2コース投与後に,下痢(5〜6行/day),腹痛が出現し,2週間持続するため,当科にコンサルトとなった.腹部全体に圧痛を認め,腹部単純CT,全大腸内視鏡検査(前処置はグリセリン浣腸のみ)を施行した.
Copyright © 2023, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.