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増大号 「胃と腸」式 読影問題集2023 応用と発展—考える画像診断が身につく
胃 16 Cases
Case 6
Case 6
芦澤 浩
1
,
吉田 将雄
1
,
下田 忠和
2
,
小野 裕之
1
Hiroshi Ashizawa
1
1静岡県立静岡がんセンター内視鏡科
2静岡県立静岡がんセンター病理診断科
キーワード:
自己免疫性胃炎
,
早期胃癌
,
低異型度癌
,
胃型形質
,
ガストリン産生細胞
Keyword:
自己免疫性胃炎
,
早期胃癌
,
低異型度癌
,
胃型形質
,
ガストリン産生細胞
pp.1268-1271
発行日 2023年10月25日
Published Date 2023/10/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1403203347
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臨床情報
70歳代,女性.20XX年に胃癌リスク検診でD群と判定され,それ以降,定期的な上部消化管内視鏡検査(esophagogastroduodenoscopy ; EGD)が行われていた.20XX+6年に胃体中部前壁に病変を指摘され,精査加療のため当科を紹介され受診となった.H. pylori(Helicobacter pylori)除菌歴はなく,抗H. pylori-IgG抗体は陰性,腫瘍マーカー(CEA,CA19-9)は正常範囲内であった.
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