今月の主題 酸塩基・電解質―日常で出くわす異常の診かた
種々の臨床現場における電解質異常を知っておこう
内分泌内科からみる電解質異常とその対応
槙田 紀子
1
1東京大学医学部附属病院腎臓内分泌内科
pp.1026-1033
発行日 2010年6月10日
Published Date 2010/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402104489
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ポイント
★低ナトリウム血症には副腎不全が隠れていることがある.
★カリウム異常をみたら,アルドステロンの分泌異常の可能性を考慮する.
★血清カルシウムの異常は,リンの値とペアで考えると理解しやすい.
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