特集 テレワークの健康影響—コロナ禍から見えた効果と課題
在宅勤務と健康影響—主にワーク・エンゲイジメント、労働生産性に関して
大河原 眞
1
1産業医科大学産業生態科学研究所環境疫学研究室
キーワード:
在宅勤務
,
ワーク・エンゲイジメント
,
労働生産性
,
プレゼンティーズム
Keyword:
在宅勤務
,
ワーク・エンゲイジメント
,
労働生産性
,
プレゼンティーズム
pp.778-784
発行日 2023年8月15日
Published Date 2023/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401210109
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
ポイント
◆急激に増加した在宅勤務がワーク・エンゲイジメントや労働生産性に与える影響について注目が高まっている。
◆在宅勤務の適用に当たっては、在宅勤務が個々の労働者にとってメリットがあるかを十分考慮する必要がある。
◆在宅勤務特有の課題について組織的に対応し、在宅勤務によるデメリットを減らす取り組みが重要である。
Copyright © 2023, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.