今月の臨床 —どう活用する?—婦人科がん診療の最新検査
子宮頸がん・前がん病変
ヒトパピローマウイルス検査
松本 光司
1
1昭和医科大学医学部産婦人科学講座
キーワード:
子宮頸がん検診
,
ヒトパピローマウイルス
,
HPV
,
子宮頸部上皮内腫瘍
,
CIN
Keyword:
子宮頸がん検診
,
ヒトパピローマウイルス
,
HPV
,
子宮頸部上皮内腫瘍
,
CIN
pp.872-879
発行日 2026年10月10日
Published Date 2026/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.038698650800100872
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POINT
●ヒトパピローマウイルス(HPV)検査は大きく分けてハイリスクHPV検査とHPVタイピング検査の2種類があり,それぞれ使用目的や保険適用が異なることに注意する.
●ハイリスクHPV検査は,①細胞診の結果がASC-USであり,コルポスコピー・生検の必要性を判定する場合,②円錐切除術後の残存・再発リスクを評価する場合に,HPVタイピング検査は,生検で診断されたCIN 1/2の進展リスク評価に用いる場合に保険適用となっている.
●対策型検診にハイリスクHPV検査を用いる子宮頸がん検診(HPV検査単独法)の導入指針が示されている.

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