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化学療法の領域 2017年9月号(Vol.33 No.9) 化学療法の領域 バックナンバー(特集・連載) ◆ ◆ Vol.33, No.6(2017年6月号) 改めて考えるレンサ球菌感染症 序 -現代の感染症とレンサ球菌-岩田 敏 1.侵襲性レンサ球菌感染症の特徴と今日的問題点生方 公子 2.レンサ球菌の病原因子 中田 匡宣・川端 重忠 3.レンサ球菌の薬剤耐性機構 木村 幸司 4.A群溶血性レンサ球菌感染症 1)基礎西 順一郎 2)臨床田島 剛 5.B群溶血性レンサ球菌感染症 1)基礎諸角 美由紀 2)臨床城 裕之 6.C群・G群溶血性レンサ球菌感染症 1)基礎輪島 丈明 2)臨床 一二三 亨・藤島 清太郎 7.肺炎球菌感染症 1)基礎 朴 貞玉・大石 和徳 2)臨床川上 健司 8.口腔内レンサ球菌感染症 1)基礎 松尾 美樹・小松澤 均 2)臨床 坂本 春生・唐木田 一成 高橋 美穂・鈴木 大貴 連 載 画像から読み解く感染症(24)〔最終回〕 Ⅸ 骨関節 2.骨髄炎 上谷 雅孝・小池 玄文・大木 望 巻頭言 内科力 望月 徹 私達の研究(171) 赤痢菌による自然免疫抑制戦略の解明 芦田 浩・鈴木 敏彦・笹川 千尋 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(136) 上島 悦子 ◆ ◆ Vol.33, No.7(2017年7月号) 次世代シーケンサーが可能にした感染学の新しい展開 序 -本特集を企画するにあたって- 林 哲也 1.基礎編 1)次世代シーケンシングの原理 豊田 敦 2)次世代シーケンサーによる全ゲノムシーケンスに基づいた近縁株間高精度SNPs検出に関する情報解析 吉村 大・伊藤 武彦 2.NGSを使ったゲノム解析の基礎研究への応用展開 1)個別菌ゲノム解析 -PacBioの利用,annotationやその他の問題点-大岡 唯祐 2)菌種・サブタイプ横断的な大規模比較ゲノム解析 -進化,多様化,パンゲノム-小椋 義俊 3)系統地理学的な解析 楠本 正博 4)次世代シーケンサーを用いた病原性微生物の網羅的な遺伝子発現解析浜本 洋 5)PacBioシーケンサーによる細菌ゲノム・メチローム解読 小林 一三 6)難培養性微生物の1細胞ゲノム解析本郷 裕一 3.NGSを使った微生物叢・集団の解析 1)NGSによるヒト腸内細菌叢の組成解析の進展-腸内菌叢と宿主の健康・疾病・感染症との関わり- 松木 隆広・渡邊 洋平・松本 敏 2)組成解析(真菌)高橋 弘喜 3)メタゲノム解析・ホロゲノム解析森 宙史・黒川 顕 4.臨床への応用(Clinical sequencing) 1)メタゲノム解析による病原体検出 -現状と課題- 中村 昇太・飯田 哲也 2)院内感染の高精度分子疫学解析後藤 恭宏 3)全ゲノム配列解析を用いた腸管出血性大腸菌の分子疫学的解析 李 謙一・石原 朋子・泉谷 秀昌 伊豫田 淳・大西 真 4)法医学への応用 柿崎 英二・湯川 修弘 原著 医療ニーズに応えた注射用タゾバクタム・ピペラシリン-タゾピペ配合静注用「明治」の開発- 兼重 順一・高橋 美知子・太田 和実 甲斐 奈津美・中澤 大祐 津島 正樹・藤田 充成 連 載 感染症診断と病理(新連載) 連載開始にあたって 堤 寛 1.感染症の病理診断の意義 -臨床的に疑われなかった感染症- 堤 寛 巻頭言 感染症診療におけるプレシジョン・メディシンとは 飯沼 由嗣 私達の研究(172) 抗ウイルス薬テノホビルフマル酸による腎障害の軽減に向けた研究 西島 健・潟永 博之・岡 慎一 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(137) 木村 利美 ◆ ◆ Vol.33, No.8(2017年8月号) 蚊媒介性ウイルス感染症理解の 最前線 序 -蚊媒介性ウイルス感染症の流行地域の拡大- 林 昌宏 1.ジカウイルス感染症 前木 孝洋 2.先天性ジカウイルス感染症の病理 鈴木 忠樹・長谷川 秀樹 3.デング熱 嶋田 聡・モイ メンリン 4.チクングニア熱 鈴木 陽一 5.黄熱加藤 康幸 6.日本脳炎田島 茂 7.ウエストナイル熱/ウエストナイル脳炎 小林 進太郎・好井 健太朗 8.リフトバレー熱 福士 秀悦 9.カリフォルニア脳炎オルソブニヤウイルス感染症谷口 怜 10.蚊媒介性ウイルス感染症に対するワクチン開発の現状 山中 敦史 11.フラビウイルス感染症に対する治療薬研究最前線 左 一八 12.フラビウイルス感染症に対する診断法 髙崎 智彦・伊藤 美佳子 13.アルボウイルス媒介蚊の生態とその防除法 比嘉 由紀子・二見 恭子 連 載 感染症診断と病理 2.病原体に対する生体反応 堤 寛 巻頭言 今こそ感染症対策を日本全体で,そして感染予防策の普及を全国民へ 藤田 直久 私達の研究(173) 抗菌薬多剤耐性におけるefflux pumpの役割を見直す 横田 伸一・佐藤 豊孝 私の感染症研究を振り返って(44) 「顧みられない感染症」研究の日々を顧みる 太田 伸生 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(138) 上島 悦子