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◆ ◆ Vol.32, No.6(2016年6月号) 感染症ワクチンの現状と将来 序 -感染症ワクチン開発と問題点- 山西 弘一 1.わが国および世界の感染症ワクチンの使用状況と問題点 菅 秀・庵原 俊昭 2.ワクチンアジュバントの基礎と将来展望 青枝 大貴 3.感染症の疫学調査とワクチンの効果 奥野 英雄・多屋 馨子 4.新たなインフルエンザウイルスの出現と季節性インフルエンザワクチン 喜田 宏 5.小児科領域のワクチンと問題点 -多価混合ワクチン- 中山 哲夫 6.小児科領域のワクチン接種 -水痘ワクチン,麻しん・風しん混合ワクチン- 吉川 哲史 7.粘膜免疫とワクチン開発 鹿島 光司・竹山 夏実・ 幸 義和・清野 宏 8.経鼻インフルエンザワクチンの開発 長谷川 秀樹 9.新たなワクチン投与法 -経皮ワクチン- 廣部 祥子・岡田 直貴・中川 晋作 連 載 画像から読み解く感染症(12) Ⅴ 心大血管 1.感染性大動脈瘤 林 秀行・芦澤 和人・ 松岡 陽治郎 巻頭言 共存共栄 森 伸晃 私達の研究(159) Quorum sensing機構とc-di-GMPシグナル伝達機構を介した緑膿菌の病原性およびバイオフィルムへの影響 木村 聡一郎・舘田 一博 薬物開発物語(3) わが国の抗菌薬開発の歴史と秘話 ~ペニシリンの発見から小児用キノロン製剤の創製まで~ 野村 伸彦 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(124) 上島 悦子 ◆ ◆ Vol.32, No.7(2016年7月号) 難治性真菌症の病態と治療戦略 序 -難治性真菌症の理解とこれから- 泉川 公一 Ⅰ 基礎 1.真菌の進化と病原真菌命名法の動向 楊 彩佳・槇村 浩一 2.ヒトの常在真菌叢(マイコビオーム)と疾病 山岸 由佳・三鴨 廣繁 3.抗サイトカイン自己抗体と真菌感染症 西條 知見・迎 寛 4.バイオフィルム形成真菌症の病態と治療 時松 一成 5.深在性真菌症治療における抗真菌薬PK-PDの重要性 中嶋 一彦・竹末 芳生 Ⅱ 臨床 1.カンジダのキャンディン系薬耐性機序とリスク因子,治療戦略 宮崎 泰可 2.アスペルギルスの隠蔽種 -診断と治療上の注意点- 渡辺 哲・亀井 克彦 3.慢性肺アスペルギルス症の病態と治療戦略 -薬剤耐性の問題も含めて- 田代 将人 4.クリプトコックス症の菌種による病態の違いと治療戦略 中村 茂樹・上野 圭吾・ 宮﨑 義継 5.ニューモシスチス肺炎の病態と治療 -HIVと非HIVにおける比較- 照屋 勝治 6.輸入真菌症の病態と治療 -海外渡航時の注意点と日常臨床で見逃さないコツ- 亀井 克彦・渡辺 哲 連 載 画像から読み解く感染症(13) Ⅴ 心大血管 2.ステントグラフト感染の画像診断 末吉 英純・坂本 一郎・ 上谷 雅孝 巻頭言 「プラスミドのアウトブレイク」への対応の困難さ 原田 壮平 私達の研究(160) C型肝炎ウイルスの病原性に関与するシグナルペプチドペプチダーゼ 岡本 徹・松浦 善治 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(125) 木村 利美 ◆ ◆ Vol.32, No.8(2016年8月号) 非結核性抗酸菌症の今日的問題 序 -なぜ今,非結核性抗酸菌感染症なのか- 長谷川 直樹 1.非結核性抗酸菌症の疫学 森本 耕三 2.非結核性抗酸菌の分類と検査法御手洗 聡 3.非結核性抗酸菌症のホスト側要因星野 仁彦 4.脂質免疫の新視点から見た非結核性抗酸菌感染症 水谷 龍明・杉田 昌彦 5.分子疫学から見た人と非結核性抗酸菌との関わり 伊藤 穣 6.肺非結核性抗酸菌症の診断基準の変遷と問題点 倉島 篤行 7.非結核性抗酸菌症の血清診断法の意義と問題点北田 清悟 8.肺MAC症の治療と課題 中川 拓・山田 勝雄・ 小川 賢二 9.肺MAC症以外のNTM症の治療法と課題 露口 一成 10.HIV感染と非結核性抗酸菌症 永井 英明 11.生物学的製剤使用例における非結核性抗酸菌症への対応 高柳 昇 連 載 画像から読み解く感染症(14) Ⅵ 上腹部・消化管 1.肝膿瘍 入江 裕之・野尻 淳一・ 江頭 秀哲 巻頭言 薬剤耐性菌感染症を対象とした新たな抗菌薬開発へのストラテジーへ向けて 関 雅文 私達の研究(161) ウイルス感染の宿主防御に関する分子メカニズム 髙岡 晃教 薬剤品質管理ブックレット(6) 爪白癬外用抗真菌薬-ルコナック爪外用液5%(5%ルリコナゾール爪外用液)について- 伊藤 隆男・佐藤 久美 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(126) 上島 悦子