発行日 2001年4月1日
Published Date 2001/4/1
DOI https://doi.org/10.15106/J00764.2001209155
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全身性骨関節症(GOA)患者のHLAの頻度を正常対照群と比較して検討した.その結果,GOA患者に有意に高頻度のHLAはDQA1*0104とDQA1*0303で,低頻度のものはCw1とCw14であった.また,GOA患者と健常者の間にHLA頻度の差があり,GOAに自己免疫異常が関連する可能性が示唆された
©Nankodo Co., Ltd., 2001