CASE OF THE MONTH
The Key to Case of November
岩佐 瞳
1
,
田村 泰治
1
,
山上 卓士
1
1高知大学医学部放射線医学教室
pp.92-95
発行日 2016年12月25日
Published Date 2016/12/25
DOI https://doi.org/10.15105/GZJ.0000002946
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2歳,女児.主訴:歩行障害,便失禁,尿失禁.既往歴:腸炎罹患時に熱性痙攣の既往が1回あり.現病歴:6日前に39℃台の発熱,30〜35分持続する痙攣重積が出現.近医にて扁桃炎および熱性痙攣の診断で抗菌薬投与が開始されたが,尿失禁および便失禁が出現し,歩行時の易転倒性や軽度の意識障害も認めるようになったため,当院小児科に入院となった.
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