特集 Hey 薬剤師外来 「外来診療の質を上げる方法を教えて」
始動,薬剤師外来 ─外来診療の質を上げるひとつの方法② 薬局,薬剤師をドラスティックに変える ─“問題児”敷地内薬局を起点につながるバトンリレー─
玉田 慎二
1
1医薬コラムニスト/ジャーナリスト
pp.1154-1158
発行日 2024年7月5日
Published Date 2024/7/5
DOI https://doi.org/10.15104/ph.2024080005
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Key Points
「画期的」な薬剤師外来は情報の共有という観点から薬薬連携を促す.そのなかで,専門医療機関連携薬局の認定を受けた敷地内薬局がキーとなる.
敷地内薬局は開設時の落札条件も相まって“問題児扱い”されるなか,在籍するがん専門薬剤師が病院薬剤師と薬局薬剤師をつなぐ“橋渡し役”となる可能性も.
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