Japanese
English
◆短報
国リハ式坐薬挿入器の紹介
Introduction of NRD Type of Suppository Inserter
酒井 ひとみ
1
,
園田 啓示
1
,
中嶋 富美子
1
,
広瀬 容子
1
,
宮前 珠子
1
Hitomi Sakai
1
,
Keiji Sonoda
1
,
Fumiko Nakajima
1
,
Youko Hirose
1
,
Tamako Miyamae
1
1国立身体障害者リハビリテーションセンター
1National Rehabilitation Center for the Disabled(NRD)
キーワード:
坐薬挿入器
,
頸髄損傷
,
排泄
,
自助具
Keyword:
坐薬挿入器
,
頸髄損傷
,
排泄
,
自助具
pp.78-80
発行日 1988年10月15日
Published Date 1988/10/15
- 販売していません
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
要旨:排便促進用の坐薬を挿入するために開発した自助具2タイプを紹介する。1つはベッド上あるいは平面トイレで使用する標準型坐薬挿入器(長さ69mm)。もう1つは,洋式便座上で使用できる小型坐薬挿入器(長さ20mm)である。材質は,坐薬挿入器本体にポリプロピレンとデルリンを使用し,ホルダーには熱可塑性のスプリント材を使っている。坐薬挿入器本体は業者に依託し,ホルダーはOTが患者に合わせて大きさや角度を調整しながら作成している。
Copyright © 1988, Japanese Association of Occupational Therapists. All rights reserved.