特集 内分泌疾患の常識チェック40問—めざせ黒帯!
間脳・下垂体疾患の診断と治療
Question 6〜12
時永 耕太郎
1
,
大月 道夫
2
,
富山 敬子
3
,
福田 いずみ
3
,
宮田 崇
4
,
高橋 裕
5
1松戸市立総合医療センター 糖尿病・代謝・内分泌内科
2東京女子医科大学 内分泌内科学分野
3日本医科大学大学院医学研究科 内分泌代謝・腎臓内科学
4名古屋大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科
5奈良県立医科大学 糖尿病・内分泌内科学講座
pp.372-382
発行日 2025年4月15日
Published Date 2025/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.218880510350040372
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Q06 30歳、男性。2年前より手が大きくなって、手の皮が厚くなった気がしており、発汗過多を感じていた。健診は受けていなかったが、血圧は以前より高めとなっていた(146/90 mmHg)。膝関節が2年前より痛くなり、以前はなかった頭痛もあって心配になり、総合診療科を受診した。空腹時血糖(FPG)116 mg/dL、HbA1c 6.2%。外来担当医は眉弓部の膨隆・下顎の突出などの身体的特徴に気づき、内分泌疾患の存在を疑い検査を行った。
本疾患について誤っている記載はどれか? 1つ選べ。
ⓐ 悪性腫瘍の発症は少ない
ⓑ 顔貌の変化に注意が必要である
ⓒ 糖尿病の合併が多い
ⓓ インスリン様増殖因子(IGF)-Ⅰの測定が重要である
ⓔ 発症初期には非典型的な場合があり注意が必要である
解答・解説は ☞ p.375へ
(出題:時永耕太郎)

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