訪問看護婦のつぶやき
訪問看護をつづけられる理由(わけ)―東広島地区医師会賀茂台地訪問看護ステーション訪問看護婦
窪田 節子
1
,
原 洋子
1
,
益元 和子
1
,
宮園 恵子
1
,
広口 久恵
1
,
竹田 明美
1
,
真鍋 紀子
1
,
中安 典子
1
,
宮武 洋子
1
,
林 千賀子
1
,
日川 幸江
1
,
吉川 由美子
1
1東広島地区医師会賀茂台地訪問看護ステーション
pp.136-141
発行日 1997年2月15日
Published Date 1997/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1688901614
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
女性は社会の管理者たれ
訪問看護ステーションの管理者としていつも思っていることが,水間摩遊美氏の講演要旨に紹介されていた.「訪問看護をしていると,日常業務のなかに社会性があり,専門職として看護から,社会に対しての提言が多くある」
ステーションを開設して1年目から毎年,やむにやまれない思いから「地域におけるターミナルケアを考える講演会」を開催し一般住民と共にこの問題を考えてきた.また,訪問看護推進会議を開催し地域の各団体のリーダー75名参加を得て訪問看護婦からみた,高齢社会への提言を行なっている.地域ケアに従事する看護婦としての社会的役割を果たすべく「仕事を楽しみながら」訪問看護に従事している.
Copyright © 1997, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.