連載 私がターミナルケアに魅かれる理由・1(新連載)
出会いのなかから
黒田 裕子
1,2
1元・宝塚市立病院
2現・宝塚市立老人保健施設事業課
pp.810-813
発行日 1995年8月1日
Published Date 1995/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904882
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精神的苦痛を与える看護をみて
「ターミナルケア」「生と死」を最初に考えさせられたのは,私が看護学生のときでした.
終末期,死と向かい合っている1人の女性がいました.「身体的,精神的痛み」との闘いのなかでも,前向きに「いまを生きる」姿に心ひかれるものがありました.
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