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ゆたかないろどりと熱心な討議と—38年度日本看護協会総会6000人を集めて開かる
pp.46-47
発行日 1963年7月1日
Published Date 1963/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611202579
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裏日本初の協会総会は,5月10〜12日の3日間,新潟市で開幕.全国から6000人の協会員が集まり,第1日各部会総会(助産婦会は自治会館),第2日,3日本協会総会を市体育館の大会場で開いた.
3日間とも5月の好天にめぐまれ,信濃川畔の中央会場は新潟支部準備委員会の総力をあげた受入れ体制に,はなやかにしかも行届いた飾りつけやサービスが参会者を感動さしていた.協会マークを中心に美しい舞台装置入場券別に色わけされた一般席,県花チューリップを形どった標示器を持つ代議員の髪にはカーネーションがつけられ一目でわかるといった演出,世話掛りの人たちは五色のキャップをつけて甲斐々々しく動きまわっているなどなど.その上,昼休憩時には郷土色ゆたかな民謡・民舞のアトラクションまで提供され盛況の会場をいやがうえにいうどっていた.
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