特集 生活機能向上のための理学療法
EOI(essences of the issue)
pp.515
発行日 2004年7月15日
Published Date 2004/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551102475
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ICFモデルではプラス面としての心身機能・身体構造,活動,参加という生活機能の3つのレベルを示した.理学療法の大きな目的のひとつとして対象者の生活機能の維持・向上がある.具体的にその生活機能をどのようにとらえ,アプローチしていくのか,理学療法士に大きな課題として投げかけられている.専門性があるようでいながら,実は教育レベルでも実質的な取り組みは希薄である.改めて生活機能とは何か,理学療法はどうあるべきか,問いかけてみた.
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