特集 ICFと理学療法
EOI(essences of the issue)
pp.651
発行日 2009年8月15日
Published Date 2009/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551101458
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ICIDHに代わって2001年に登場したICF.人間の生活機能と障害について分類された膨大な項目数は臨床現場では現実的ではなく,またICIDHによって障害を把握することに馴染んできた理学療法士にとってICFはなかなか受け入れにくい,という声も聞かれる.しかし,ICFにはリハビリテーションに携わる者にとって重要なメッセージが包含されていることに気づかなければならない.ICFに対する理学療法士の取り組みの現状と課題を明確にして,積極的活用への可能性を探った.
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