今月の主題 内科医に必要な救急治療
救急治療の実際
心肺蘇生法
川田 繁
1,2
Shigeru Kawata
1,2
1聖マリアンナ医科大学・麻酔学
2聖マリアンナ医科大学・救命救急センター
pp.924-925
発行日 1983年6月10日
Published Date 1983/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402218298
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心肺蘇生法実施の遅れは不可逆性の脳損傷を招く.その許容時間は4〜5分である.したがって,最近は心肺脳蘇生法ともいわれる.本稿では心肺蘇生法の基本手技と注意点,pitfallについて述べる.
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