連載 都道府県医師会の公衆衛生活動
愛媛県医師会の公衆衛生活動—とくに保健・医療・福祉の連携アンケート調査から
貞本 和彦
1
,
野田 益弘
1
,
大塚 義剛
1
1愛媛県医師会
pp.141-143
発行日 1996年2月15日
Published Date 1996/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401901432
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
21世紀に向けての少子・高齢化社会の進行や地域保健法の制定なども相まって,日本の公衆衛生活動があらゆる方向から見直しを迫られている.
すなわち,従来の医師が考えているようなmedical care一辺倒ではおよびもつかない,地域住民や患者のニーズに立脚した(total)health careという概念に乗っ取った諸策が講じられなければ,諸事万端うまくいかなくなっているのが現在の状況である.
Copyright © 1996, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.