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口腔・咽頭のPemphigus vulgaris
-------------------- 竹下 有二 , 鮫島 千秋 耳鼻咽喉科 36巻 8号 pp. 743-747(1964年08月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
Pemphigusは稀な疾患で,原因不明の主として皮膚に病変がみられる水泡症である。普通P. vulgaris,P. vegetans,P. foliceusに大別され,急性型と慢性型とある16)。
Weber症候群
特集 耳鼻咽喉科領域における症候群 大和田 耳鼻咽喉科 39巻 12号 pp. 1341(1967年12月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
Hemiplegia alternans superior.ドイツの医師Hermann David Weberが1856年に報告している。 錐体症候を伴った反対側四肢の痙性麻痺,反対側の顔面,舌の
ホモシスチン尿症
連載 眼科図譜・140 涌沢 成功 , 高久 功 , 佐藤 裕也 , 木村 良造 , 吉川 稔男 臨床眼科 23巻 7号 pp. 867-868(1969年07月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
ホモシスチン尿症は両側水晶体偏位,知能障害,歩行異常,骨粗鬆症およびクモ指症などの骨変化,皮膚および頭髪の異常,血栓・栓塞症を伴う心血管変化,脂肪肝,その他を示すメチオニンの先天性代謝異常である。著
アドレノクローム系薬剤のIridociliary Permeabilityに及ぼす影響
臨床実験 嶋田 なつみ 臨床眼科 14巻 12号 pp. 2052-2056(1960年12月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
緒言 著者はアドレノクロームモノセミカルバゾーン(アドナ)が血液房水柵に及ぼす影響を,フルオルレッセンスを用いて検索し,フルオルレッセンスの移行態度からアドナが血液房水柵の透過性を抑制する事を知り,
糖尿病瞳孔の薬物反応—特に点眼後における瞳孔の対応反応と網膜症の関係
特集 第32回日本臨床眼科学会講演集 (その5) 学会原著 林 正雄 , 青木 繁 , 石川 哲 臨床眼科 33巻 6号 pp. 815-817(1979年06月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
緒 言 糖尿病患者の瞳孔異常については,現在まで幾つかの報告がなされている。近年における代表的なものを表1に示すが,いずれも網膜症との因果関係について詳しく研究された報告は無い。著者らの一人林は,2
視神経
Group discussion 溝上 國義 臨床眼科 47巻 7号 pp. 1431-1433(1993年07月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
今回で第2回となる「視神経」グループディスカッションは,約200名の出席者で開催された。特に今回の演題14題中7題は緑内障に関するもので,メイン・テーマは緑内障性視神経障害であったといえる。
Frequency doubling perimetryによる視交叉圧迫性病変の検出
臨床報告 羽鳥 優子 , 藤本 尚也 , 安達 恵美子 臨床眼科 56巻 1号 pp. 69-73(2002年01月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
目的:視交叉近傍の圧迫性病変による半盲の検出でのfrequency doubling perimetry (FDP)とハンフリー視野解析装置(HFA)の比較。 対象と方法:視交叉近傍の圧迫性病変の
球結膜皺襞形成の1例
臨床實驗 矢ヶ崎 薰 臨床眼科 8巻 3号 pp. 371-372(1954年03月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
球結膜に浮腫を生ずる事は日常見られる所であるが,何等原因と思われるもの無しに結膜浮腫を来し,長年の間浮腫状の球結膜が瞼裂より皺襞をなしてはみ出す事は珍らしいものである。私は最近その1例を経験したので
ヘルペス性糸状角膜炎について—清水新一教授御在職20周年記念論文
特集 第18回臨床眼科学会特集号(その4) 学会講演集 船橋 知也 , 広瀬 清一郎 臨床眼科 19巻 5号 pp. 661-669(1965年05月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
Ⅰ.緒言 昭和38年11月,急性症状をもつて発病した糸状角膜炎の5例を,第255回東海眼科学会の席上報告したが,其後,1ヵ年間に,本疾患41例を経験し,此が原因を究明したので報告し,諸氏の御批判を仰
(15)興味ある組織像を示した眼窩腫瘍の一例
特集 第9回日本臨床眼科学会号 〔一般講演〕 村田 博 臨床眼科 10巻 4号 pp. 663-666(1956年04月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
細網内皮系統の腫瘍については1928年Oberlingが初めてReticulosarcomなる言葉を使用し,Rossle及びRouletは本系統の細胞を細網細胞と内皮細胞に区別し,前者をEndoth
第3回日本眼科手術学会抄録集(3)
抄録 臨床眼科 35巻 1号 pp. 130-137(1981年01月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
26.Barraquer-Mateusの電動式角膜Trephineの使用経験 Barraquer-Mateusの電動式角膜Trephineを使用し5例5眼の角膜移植を行ったので報告する。 この装置
「第96回日本泌尿器科学会総会」印象記
学会印象記 加藤 陽一郎 臨床泌尿器科 62巻 9号 pp. 726-728(2008年08月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
第96回日本泌尿器科学会総会が,さる4月25日~27日に日本医科大学・西村泰司教授を会長として,ウォーターフロントの代名詞であるパシフィコ横浜で開催されました。 総会の印象記を依頼されて,まず,今
先天性腎動静脈瘻の1例
症例 斉藤 文匡 , 稲積 秀一 , 田沢 宏嗣 , 森田 秀 , 高橋 信好 , 鈴木 唯司 動静脈瘻, 腎奇形 臨床泌尿器科 44巻 3号 pp. 233-235(1990年03月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
右腎上極を除く広範な領域に腎動静脈瘻を認めた1例を報告した。本症例のごとく,腎中央部から下極にかけて腎動静脈瘻を認める例は文献的にも極めて珍しい。治療については腎動脈塞栓術は困難であると思われたので
器質的インポテンツ—特に重要神経路,血管系の障害に伴う性的不能について
シンポジウム インポテンツの臨床 宮崎 一興 臨床泌尿器科 24巻 12号 pp. 1107-1110(1970年12月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
成人男子の性的能力は,①性欲,②勃起,③性交,④orgasm,⑤射精,⑥授精の全機能が完全に果された時初めて正常といいうる。 これらの機能の中,①②③に欠陥のあるものは性交不能impotentia
EDTAによる尿路結石の化学的溶解
原著 鈴木 良二 , 堀剛 治郎 , 森山 堅重 臨床泌尿器科 33巻 5号 pp. 463-468(1979年05月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
緒言 尿路結石の化学的溶解に関する試みは,従来より種々検討され,工夫されてきた。 その嚆矢は,Crowell (1924)1)によるもので,すなわち,アルカリマーキュロクローム液を用いて腎盂内を灌
Fabry-Anderson SyndromeにおけるCornea Verticillataの一家系
連載 眼科図譜・182 三宅 謙作 , 浅野 俊樹 , 酒井 寿男 臨床眼科 26巻 12号 pp. 1381-1382(1972年12月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
〔解説〕 Fabry-Anderson症候群は,皮膚科領域のFabry1)およびAnderson2)により最初に報告されたまれな疾患で,以来欧米で130例前後の報告をみるも,本邦における報告はきわめ
涙液分泌不全における角膜潰瘍の3症例
特集 第34回日本臨床眼科学会講演集 (その8) 学術展示 平原 敦子 , 杉田 美由紀 , 塚原 一彦 , 富永 一恵 , 山本 倬司 , 田中 直彦 臨床眼科 35巻 8号 pp. 1335-1340(1981年08月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
涙液分泌不全にみられた,難治性角膜潰瘍の経験例について報告した。2例2眼は,シェーグレン症候群の疑い例の人工的無水晶体眼で,1眼は穿孔性であった。他の1例1眼は,シェーグレン症候群にみられた穿孔性角
緑膿菌性角膜潰瘍に対するHabekacinの臨床効果
臨床報告 大石 正夫 , 大桃 明子 , 坂上 富士男 , 田沢 博 臨床眼科 41巻 9号 pp. 1109-1112(1987年09月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
ソフトコンタクトレンズ装用眼に発症した緑膿菌性角膜潰瘍の2症例に,新しいアミノグリコシド剤であるHabekacin (HBK)を0.5%水溶液の1時間毎頻回点眼,ならびに1回75mg 1日2回筋注し
角膜上皮移植(Keratoepithelioplasty)を行った4症例
臨床報告 広澤 和代 , 谷島 輝雄 臨床眼科 42巻 1号 pp. 17-20(1988年01月)- 有料閲覧
- 概要(一部)
角膜上皮移植術(Keratoepithelioplasty)を施行した4症例の術後経過について観察した.アルカリ腐食の1例は,上皮の拒絶反応を来したがステロイド点眼にて回復し,2年後の現在もよい状態