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特集 術前ワークアップマニュアル—入院から手術当日までの患者管理
Ⅱ.特殊な病態の術前患者管理
4.肝・胆道系
肝硬変
平岡 武久
1
1熊本大学医学部第1外科
pp.349-351
発行日 1996年10月30日
Published Date 1996/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407902513
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
肝硬変患者に手術を行う場合には,とりわけ細心な配慮が要求される.肝硬変患者には,各種重要な生命維持に必要な機能低下がみられ,手術のリスクが高いことが知られており,また術後肝不全が起きたら,その根本的治療は現状ではない.そこで,術前肝機能を十分に評価することは,きわめて重要である.
肝硬変患者において,肝切除を行う場合と肝切除以外の手術を行う場合があり,前者の場合には,特に肝機能の評価を厳密に行う必要がある.

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