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特集 概念を磨く,看護が変わる—理論看護研究会がめざすこと
第3回理論看護研究会 研究会発表より—「つくる」「つかう」「つたえる」
—「つくる」概念や理論の構築—維持透析患者のセルフケア向上を目指した口腔ケアプログラムの開発
西谷 美保
1
1兵庫県立大学看護学部
pp.142
発行日 2026年4月15日
Published Date 2026/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.002283700590020142
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背景
透析患者は,食事・水分管理やシャント管理など多くのセルフケアを必要とするが,疾患そのものや全身状態の変化,加齢の影響によりセルフケア能力が変動しやすい。口腔ケアはセルフケアの一つとして患者が日常的に行うものであるため,看護における優先順位が低くなりやすく,対応は個々の看護師に委ねられている現状がある。しかし,口腔環境の悪化は感染症や低栄養を引き起こし,結果としてADL(Activities of Daily Living)の低下や全身状態の悪化につながり,これまでの生活の継続を困難にする要因となる。今回,維持透析患者がその人らしい生活を継続できるよう口腔に焦点を当て,口腔セルフケアの向上を支援する口腔ケアプログラムの開発に取り組んだ。
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