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◆ ◆ Vol.32, No.5(2016年5月号) HIV感染症の流行はまだ続いている 序 HIV感染症の現状と課題 -流行はまだ続いている- 木村 哲 1.抗HIV療法の最新の流れ 柴田 怜・岡 慎一 2.長期抗HIV療法に伴い派生する課題とその克服法 白阪 琢磨 3.HIV感染症における認知障害(HAND) 健山 正男・上 薫・藤田 次郎 4.HIV感染症と他の性感染症の重複感染 山本 政弘 5.HIV/HBV重複感染症例における治療上の留意点 石田 永・三田 英治 6.HIV/HCV重複感染症例における治療上の留意点 四柳 宏 7.総合診療・医療連携が求められるHIV診療 潟永 博之 8.日常診療でHIV感染を疑うポイント 今村 顕史 9.HIV感染症の検査体制の現状と課題 加藤 真吾 10.HIV母子感染予防の現状と課題 谷口 晴記・山田 里佳・ 千田 時弘・塚原 優己 11.MSMにおけるHIV感染予防とコミュニティセンターの役割 市川 誠一・塩野 徳史・ 金子 典代・本間 隆之・岩橋 恒太 12.注目される最近の話題 -抗HIV免疫増強によるHIV感染症の予防と治療- 俣野 哲朗 連 載 画像から読み解く感染症(11) Ⅳ 胸膜 1.膿胸 荻原 幸宏・芦澤 和人 巻頭言 感染制御の文化を創る ~院内から地域へ,そして~ 掛屋 弘 私達の研究(158) 細菌間で保存された機能未知因子群からの新規病原性因子の同定 垣内 力 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(123) 木村 利美 ◆ ◆ Vol.32, No.6(2016年6月号) 感染症ワクチンの現状と将来 序 -感染症ワクチン開発と問題点- 山西 弘一 1.わが国および世界の感染症ワクチンの使用状況と問題点 菅 秀・庵原 俊昭 2.ワクチンアジュバントの基礎と将来展望 青枝 大貴 3.感染症の疫学調査とワクチンの効果 奥野 英雄・多屋 馨子 4.新たなインフルエンザウイルスの出現と季節性インフルエンザワクチン 喜田 宏 5.小児科領域のワクチンと問題点 -多価混合ワクチン- 中山 哲夫 6.小児科領域のワクチン接種 -水痘ワクチン,麻しん・風しん混合ワクチン- 吉川 哲史 7.粘膜免疫とワクチン開発 鹿島 光司・竹山 夏実・ 幸 義和・清野 宏 8.経鼻インフルエンザワクチンの開発 長谷川 秀樹 9.新たなワクチン投与法 -経皮ワクチン- 廣部 祥子・岡田 直貴・中川 晋作 連 載 画像から読み解く感染症(12) Ⅴ 心大血管 1.感染性大動脈瘤 林 秀行・芦澤 和人・ 松岡 陽治郎 巻頭言 共存共栄 森 伸晃 私達の研究(159) Quorum sensing機構とc-di-GMPシグナル伝達機構を介した緑膿菌の病原性およびバイオフィルムへの影響 木村 聡一郎・舘田 一博 薬物開発物語(3) わが国の抗菌薬開発の歴史と秘話 ~ペニシリンの発見から小児用キノロン製剤の創製まで~ 野村 伸彦 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(124) 上島 悦子 ◆ ◆ Vol.32, No.7(2016年7月号) 難治性真菌症の病態と治療戦略 序 -難治性真菌症の理解とこれから-泉川 公一 Ⅰ 基礎 1.真菌の進化と病原真菌命名法の動向 楊 彩佳・槇村 浩一 2.ヒトの常在真菌叢(マイコビオーム)と疾病 山岸 由佳・三鴨 廣繁 3.抗サイトカイン自己抗体と真菌感染症 西條 知見・迎 寛 4.バイオフィルム形成真菌症の病態と治療時松 一成 5.深在性真菌症治療における抗真菌薬PK-PDの重要性 中嶋 一彦・竹末 芳生 Ⅱ 臨床 1.カンジダのキャンディン系薬耐性機序とリスク因子,治療戦略 宮崎 泰可 2.アスペルギルスの隠蔽種 -診断と治療上の注意点- 渡辺 哲・亀井 克彦 3.慢性肺アスペルギルス症の病態と治療戦略 -薬剤耐性の問題も含めて- 田代 将人 4.クリプトコックス症の菌種による病態の違いと治療戦略 中村 茂樹・上野 圭吾・ 宮﨑 義継 5.ニューモシスチス肺炎の病態と治療 -HIVと非HIVにおける比較- 照屋 勝治 6.輸入真菌症の病態と治療 -海外渡航時の注意点と日常臨床で見逃さないコツ- 亀井 克彦・渡辺 哲 連 載 画像から読み解く感染症(13) Ⅴ 心大血管 2.ステントグラフト感染の画像診断 末吉 英純・坂本 一郎・上谷 雅孝 巻頭言 「プラスミドのアウトブレイク」への対応の困難さ 原田 壮平 私達の研究(160) C型肝炎ウイルスの病原性に関与するシグナルペプチドペプチダーゼ 岡本 徹・松浦 善治 化学療法剤および抗生物質に関する文献紹介(125)木村 利美