日本糖尿病教育・看護学会 ネットワーク委員会

ネットワーク委員会のあゆみ

　1996年10月日本糖尿病教育・看護学会は歩みを開始し，2003年４月に糖尿病に携わる看護職へ，看護職間の情報の共有と交流を行い，地域間のネットワークを広げることを目的に，ネットワーク委員会が設置された．全国10ブロック（北海道，東北，関東，甲信越，中部，北陸，近畿，中国，四国，九州・沖縄）から選ばれたブロック委員12名に加え，2004年からは各都道府県に委員をおき，活動を充実させてきた．

　委員会設立当初は，①各都道府県の有資格者（専門看護師，認定看護師，看護職の日本糖尿病療養指導士，地域糖尿病療養指導士）の把握　②各都道府県の研修会や研究会の開催や，活動状況の把握　③日本糖尿病療養指導士に関連する情報提供や，日本糖尿病教育・看護学会からの情報提供　④ブロック毎の研修会の開催，を中心に活動が行われてきた．