検査室の用語事典
内分泌検査
屋形 稔
1
1新潟大学・病院中検
pp.102
発行日 1978年1月15日
Published Date 1978/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914649
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1) Acromegaly;末端(尖端)肥大症
多くは下垂体の好酸性細胞腺腫(まれに過形成)により成長ホルモン分泌過剰を来して起こる症状.過剰分泌が骨端閉鎖前に起これば巨人症で,閉鎖中または後では本症.骨が長軸方向に発育できないので鼻,下顎,指先などの突出肥大が著しい.腫瘍が進行性のときは圧迫症状も加わる.
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