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インドに日本の医療サービスを輸出する—SAKRA World Hospitalのチャレンジとこれから
安井 はるみ
1
,
Pushpa Velanganni
2
Pushpa Velanganni
2
1セコム医療システム株式会社 運営監理部
2SAKRA World Hospital 看護部
pp.480-483
発行日 2026年5月10日
Published Date 2026/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.091713550360050480
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日本企業として初のインド進出病院事業
インド南部のカルナータカ州の州都ベンガルールにある「SAKRA World Hospital(以下,SWH:写真1,表1)」は,2014年2月に開設された総合急性期病院である。セコム医療システム株式会社と豊田通商株式会社が,合弁会社「タクシャシーラ・ホスピタルズ・オペレーティング株式会社」を設立し,病院運営を始めて12年が経過した。日本企業として初めてインドに進出した病院事業であり,「日本で培われた質の高い医療をインドで提供し,インドの医療水準の向上に貢献する」ことを設立目的としており,現在では,第二,第三病院の設立に向けて事業拡大を推進している。
安井は,2014年12月から2017年2月まで現地に駐在し,SWHにおいて品質管理部門の日本人責任者および看護部運営や看護教育を担当した。帰国後は,2021年から現在まで,Web会議や現地出張を通じて,SWHの看護管理者の日本研修や,看護部の活動支援にかかわり続けている。

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