特集 精神保健の新たな展開—全体的・選択的・個別的対策の視点から
地域における認知症対策
北村 立
1
1石川県立こころの病院
キーワード:
認知症基本法
,
認知症予防
,
14項目のリスク因子
,
難聴
,
社会的孤立
Keyword:
認知症基本法
,
認知症予防
,
14項目のリスク因子
,
難聴
,
社会的孤立
pp.703-712
発行日 2026年9月15日
Published Date 2026/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.036851870900090703
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ポイント
◆2024年に認知症基本法が施行され、認知症になっても尊厳を保ち、希望を持って暮らせる社会、「共生社会」の実現を目指すことが国の目標となった。
◆2024年版ランセット報告で14項目の対処可能なリスク因子が報告され、全て予防できれば認知症の発症リスクが45%低減するとされた。
◆14項目のリスク因子のうち、わが国では難聴、運動不足、高LDLコレステロール血症の3つの影響が大きい。

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