連載 ようこそ研究室へ! Prof. assoやなさん。・5
毎年恒例のトラウマレベルイベント! Tax Return
柳田 絵美衣
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1群馬パース大学医療技術学部検査技術学科
pp.1001
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.030126110540091001
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来た,この季節が.もう日本に住んでいるのに…昨年夏まで米国にいたため,「今年もやらねば,Tax Return!」.Tax Returnとは,日本でいう確定申告と似た仕組み.米国で1年間に得た収入や納めた税金を申告し,税金を払いすぎていないか,不足していないかを確認するための手続きのことだ.必要な書類をそろえて申告し,場合によっては還付を受けたり,追加で納税したりする.毎年必ずやって来る,なかなかの難関イベントである.何が難関かって? 英語なのよ! 書類,全部が!(←当たり前だろ).これが苦痛で,苦痛で…(涙).一方,日本の確定申告歴はずいぶん長いので,近年ではだいぶ慣れたものだ(日本語だしな).
米国に住んで1回目のTax Returnでは,同僚に書類作成の方法を聞いたことがある.「簡単だよ! 税理士にお願いする人もいるけど,自分でやれば費用も抑えられるし,オススメだよ」と言われ,なるほど,なんとかなるだろうと思った.が,実際は何から手を付ければいいのか分からないまま時間が過ぎ,気付けば税理士を探さざるを得ない状況になっていた.結果,「遅いです.もうすぐ提出期限です! 事前に遅延申請しなくては!」と,ちょっぴり怒られるという苦い経験をした.「英語ができる人間の“簡単だよ!”の言葉はもう信じない」と,あの日固く決意した.
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