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イラストでわかる子どもの病気ナビゲーター

イラストでわかる子どもの病気ナビゲーター
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筆頭著者 五十嵐 隆 (編集)

独立行政法人 国立成育医療研究センター 総長・理事長

メディカルレビュー社

電子版ISBN

電子版発売日 2020年2月17日

ページ数 184

判型 A5判

印刷版ISBN 978-4-7792-0921-5

印刷版発行年月 2012年8月

DOI https://doi.org/10.34449/9784779209215

書籍・雑誌概要

ひとりで悩まないで!
「大丈夫かしら?」ママの悩みに小児科ドクターが贈る子育てバイブル決定版!
医学専門出版社からの信頼の1冊。

本書は,現在子どもを育てている保護者の方を対象として,かけがえのない子どものこころと体が健全に育つために必要な保健と医療の知識について,小児医療の第一線で活躍する専門家の先生方に執筆をお願いしました。はじめに,子どもの健康を見守り異常を早期に発見するための乳幼児健診,子どもがかかりやすい感染症を予防するための予防接種,保育園や幼稚園で過ごすことの多い子どもの健康管理などについて記載しました。次に子どもが病気になったときに見られるさまざまな症状について解説し,どんな症状が出たら注意すべきかが理解できるようにしてあります。そして最後に,子供がかかりやすい病気についてもわかりやすく記載しました。また、保護者の方が理解しやすいように,魅力的なイラストをふんだんに使用していることも本書の大きな特徴です。
(五十嵐 隆「はじめに」より抜粋)

目次

第1章 子どもを見守り、病気を防ぐために
・乳幼児健診を受けましょう
・予防接種を受けましょう
・保育園・幼稚園に入園する子どもの健康管理

第2章 子どもに見られる病気の症状
1.症状を理解して対応しましょう
・発熱/・せきと鼻水/・呼吸が苦しそう/・発疹/・下痢と嘔吐/・脱水症/・便秘/・腹痛/・目と耳の異常
○コラム:DOHaD(Barker説)とは何でしょうか?
2.このような症状があったら受診しましょう
・呼吸音の異常(喘鳴)/・けいれん/・意識障害/・白目や皮膚、爪が黄色になる(黄疸)/・出血・出血傾向/・皮膚の色が青くなる(チアノーゼ)/・むくみ(浮腫)/・排尿痛・頻尿/・食欲の低下/・不機嫌・何となくいつもと違う/・体重増加不良と成長障害/・発達・言葉の遅れ/・難聴/・発達障害/・月経不順/・月経困難症

第3章 子どもがかかる病気とその治療
・突発性発疹/・感冒(風邪)/・ウイルス性胃腸炎/・インフルエンザ/・気管支炎・肺炎/・急性細気管支炎/・気管支ぜんそく/・ぜんそく様気管支炎/・クループ症候群/・中耳炎/・副鼻腔炎/・溶連菌感染症(扁桃炎・咽頭炎)/・麻疹(はしか)/・風疹(三日ばしか)/・伝染性紅斑(リンゴ病)/・流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)/・水痘(水ぼうそう)・帯状疱疹/・手足口病・ヘルパンギーナ/・単純ヘルペス感染症/・百日ぜき/・伝染性単核球症/・咽頭結膜熱(プール熱)/・結核/・ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群(SSSS)/・温疹/・じんましん/・おむつかぶれ/・カンジダ皮膚炎/・脂漏性湿疹/・鵞口瘡/・あせも/・接触皮膚炎/・とびひ/・虫さされ/・水いぼ/・やけど/・日焼け/・アトピー性皮膚炎/・アレルギー性鼻炎・結膜炎/・食物アレルギー/・アナフィラキシー/・アレルギー性紫斑病/・血小板減少性紫斑病/・貧血/・川崎病/・先天性心疾患/・不整脈/・心筋炎/・感染性心内膜炎・急性肝炎/・胆道閉鎖症/・肥厚性幽門狭窄症/・鼠径ヘルニア/・急性虫垂炎(盲腸)/・腸重積症/・臍ヘルニア/・臍肉芽腫/・急性糸球体腎炎/・ネフローゼ症候群/・尿路感染症/・膀胱尿管逆流/・水腎症/・夜尿症(おねしょ)/・外陰炎・亀頭包皮炎/・包茎/・卵巣腫瘍/・性感染症/・低身長/・肥満/・やせ/・糖尿病/・甲状腺機能低下症・亢進症/・ケトン性低血糖症・アセトン血性嘔吐症/・熱性けいれん/・てんかん/・点頭てんかん/・急性脳炎・脳症/・髄膜炎・ギラン・バレー症候群/・片頭痛/・起立性調節障害/・泣き入りひきつけ/・夜泣き/・チック/・うつ病/・相手を蹴る・叩く・噛む/・自分の髪の毛を引っ張る・頭を打ちつける/・言葉が遅い子/・性器をいじる/・自閉症スペクトラム/・注意欠陥多動性障害(ADHD)・先天性歯(出生時から歯が生えている)/・うしょく(むし歯)/・歯ぎしり/・さかまつげ/・熱中症/・気道異物(異物誤嚥)・消化管異物(異物誤飲)/・ねんざ/・骨折/・中毒/・放射線被ばく