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しくじり症例から学ぶ総合診療

しくじり症例から学ぶ総合診療
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筆頭著者 雨森 正記 (編著)

弓削メディカルクリニック院長

日本医事新報社

電子版ISBN 978-4-7849-6831-2

電子版発売日 2019年4月15日

ページ数 290

判型 B6

印刷版ISBN 978-4-7849-4816-1

印刷版発行年月 2019年3月

DOI https://doi.org/10.24542/9784784968312

書籍・雑誌概要

「私、失敗しないので」はテレビの中だけ!
人ごとと思わず、この「しくじり」を自分の診療に活かしてください!
やってはいけないとわかっていても、経営で、患者さんとのコミュニケーションで、診断で、治療で、ついうっかりやってしまう「しくじり」
本書は「しくじり」が起きやすい背景とそれをどう回避するかを解説した総論と、実際に医師が経験した「しくじり事例・症例」を集めた各論との2部構成。各論では、しくじり症例に対して医師がどうすればよかったのか、その後どのように対応しているのかを記載するだけでなく、ベテラン医師からの「こういう予防策や工夫もできるぞ!」というポイントも紹介。
「わたしも経験したことがある」「これに近いヒヤリ・ハットがあった」「いつかやってしまいそうかも」「やっぱりみんなこういうことがあるのか」となる、あるあるな「しくじり症例」が満載です!

目次

Ⅰ章 しくじりの背景とこれからの対策
①診断エラー
②polypharmacy
③multimorbidity
④グループ診療
⑤多職種連携
⑥主治医機能の落とし穴
Ⅱ章 しくじり症例とその解決のヒント
①開院前に不用な医療機器を買ってしまった
②紹介した患者さんが帰ってこない
③複数の医師がいて同じ疾患でも治療方針が違う
④検査結果の見間違い、カルテの入力間違い
⑤スタッフを採用したあとに、こんな人だったのか
⑥家庭血圧を測定してもらえない
⑦血圧が高くコントロール不良だったら二次性高血圧だった
⑧糖尿病の合併症のチェックが抜けていた
⑨糖尿病でみていたら膵癌だった→慢性疾患で定期通院している患者さんに進行胃癌が見つかった
⑩C型肝炎で検査が抜けたら肝癌を発症していた
⑪脂肪肝と思っていたら肝癌を発症していた
⑫39歳女性の腹痛に造影CTを撮ったら・・・
⑬胃腸炎だと思っていたらシガテラ中毒だった
⑭湿疹と思ってステロイド軟膏を出したら、膿痂疹、ヘルペスだった
⑮子供のかぜと思っていたらクループで搬送された
⑯若い女性に聞きそびれたら性感染症だった
⑰ずっと診ていた患者さんのParkinson症状がわからなかった
⑱DV疑いなんだけどどこへつなげたら?
⑲救急外来で大丈夫と思って帰したら、直後に救急搬送された
⑳認知症の患者さんの他の病気の診断ができなかった
㉑薬が重複されて処方されていた
㉒薬のコンプライアンスが悪い
㉓糖尿病で通院が途絶えていた
㉔うつ病患者の紹介タイミングがわからない
㉕向精神薬で転倒骨折された
㉖薬の副作用を見逃した 
㉗健診を受けていなかった 
㉘予防接種の間違い
㉙患者会が続かない
㉚学校医の健診に行くことになったけど
㉛携帯電話が通じなかった/すぐに往診してもらえなかったと言われた
㉜終末期の方が、あわてて救急車を呼んで搬送されてしまった
㉝訪問診療で家族の病気に気づかなかった
㉞患者に「聞いてない」と言われた
㉟研修医が来てくれたがなにを教えたらよいのかわからない
㊱スタッフ教育になにからはじめたらよいか
㊲地域住民からの講演依頼どうしたらよいか