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かかりつけ医が認知症・MCIを診る 第2版

かかりつけ医が認知症・MCIを診る 第2版
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筆頭著者 藤井 直樹 (著)

国立病院機構大牟田病院名誉院長

日本医事新報社

電子版ISBN 978-4-7849-6618-9

電子版発売日 2018年2月12日

ページ数 160

判型 B5

印刷版ISBN 978-4-7849-4545-0

印刷版発行年月 2018年2月

DOI https://doi.org/10.24542/9784784945450

書籍・雑誌概要

「認知症か? MCI(軽度認知障害)か? 正常老化によるもの忘れか?」「アルツハイマーか? DLBか? それ以外の病型か?」……正しい診断・治療を目指すかかりつけ医のための必携テキスト

・認知症・MCI診療の最前線に立つかかりつけ医必携の実用書、待望の第2版。
・認知症疾患診療ガイドライン2017、DLBの新たな診断基準、改正道路交通法に対応。コンパクトながら最新の知見・情報をすべて網羅しています。
・もの忘れ外来の名医が豊富な画像・症例を用いて懇切丁寧に解説。実際の診療の手順(「疑う」→「診断する」→「病型を診断する」→「治療を開始する」→「フォローする」)に沿って効率よくスッキリ学べます。
・「認知症はかかりつけ医の関与がカギ。早くこんな本が欲しかった」(森田喜一郎 久留米大学高次脳疾患研究所客員教授)。認知症の専門医も太鼓判の一冊です。

目次

第1章 かかりつけ医が認知症を診るということ

第2章 認知症とは
1 認知症の定義
2 認知症の症状

第3章 認知症を疑う

第4章 かかりつけ医が「認知症」と診断する
1 病歴聴取
2 診察
3 認知症のスクリーニング検査
4 認知症の画像検査
5 認知症の血液検査
6 その他の検査
7 認知症と診断する
8 認知症と鑑別を要する病態

第5章 かかりつけ医がどの病型か診断する
1 アルツハイマー型認知症
2 レビー小体型認知症
3 血管性認知症
4 前頭側頭葉変性症
5 高齢者タウオパチー
6 特発性正常圧水頭症
7 薬剤による認知機能障害
8 脳外傷による高次脳機能障害
9 診断が難しい場合

第6章 かかりつけ医が治療を開始する
1 各病型の薬物療法
2 認知症の非薬物療法
3 BPSD への対応と治療

第7章 かかりつけ医がフォローする
1 認知症患者への対応・接し方
2 介護者へのサポート
3 連携
4 様々なサポート体制・制度
5 自動車運転
6 若年性認知症
7 人生の最終段階における医療
8 専門医へ依頼したほうがよい場合

第8章 かかりつけ医がMCI を診断し、フォローする
1 軽度認知障害(MCI)とは
2 MCIの診断
3 症例
4 MCIの転帰とフォロー

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