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雑誌
臨床心理学 第25巻第6号
学派論
金剛出版
電子版ISBN 978-4-7724-9753-4
電子版発売日 2025年11月11日
ページ数 160
判型 B5
印刷版ISBN 978-4-7724-2150-8
印刷版発行年月 2025年11月
書籍・雑誌概要
学派論 公認心理師時代、あなたの臨床の「芯」はどこに? 精神分析、CBT、統合…各学派の「認識論」を徹底解剖し、迷える若手へ贈る「学派地図」。実践と倫理を支える「型」を再考する!
目次
1-いま学派はどうなっているのか?
公認心理師時代に学派を再考する 山崎孝明
鼎談|いま学派はどうなっているのか?―中堅の嘆き・若手の憂い 生田倫子・日野 映・山崎孝明
2-臨床家にとって学派とは何か?
精神分析を生きる―学派と自己形成 藤山直樹
「道具箱」としての学派,その訓練と成熟について―対立から融合へ 堀越 勝
今学派があることをどう考えるか? 河合俊雄
心理臨床における学派との「つきあい方」 田嶌誠一
3-なぜこの学派でなければならなかったのか?
なぜ人間性心理学なのか? 金子周平
なぜ精神分析なのか? 吉村 聡
なぜ認知行動療法なのか? 原井宏明
なぜユング派なのか? 田熊友紀子
家族療法のすすめ 藪垣 将
なぜブリーフセラピーなのか? 戸田さやか
なぜ心理療法統合なのか? 三瓶真理子
4-臨床家に学派は必要ないのか?
座談会|本当に臨床家に学派は必要ないのか?―学派論を限界突破するために 東畑開人・上田勝久・小堀彩子・山崎孝明
投稿
原著論文|同性愛者への心理支援過程におけるセラピストの視点―性的指向の差異に対するポジショニングの質的検討 太齋 慧
連載|スクールカウンセラーのはじめかた
第4回「不登校は本当に支援対象なのか?―不登校支援①」 上田勝久
臨床心理学・最新研究レポート シーズン3
第55回「気分障害と模倣」 中村杏奈
主題と変奏―臨床便り
第75回「臨床を記述する言葉―文学の効用」 大野美子
書評
末木 新・髙坂康雅 編著『こころを守る仕事をつくる―心理職の新たなキャリアと働き方の可能性』(評者:徳丸 享)
高島聡子 著『家裁調査官,こころの森を歩く―離婚,親権,面会交流,そして少年非行』(評者:門本 泉)
江口重幸 著『病いのリアリティ―臨床民俗誌の系譜』(評者:村澤和多里)
本田秀夫 著『新訂増補 子どもから大人への発達精神医学―神経発達症の理解と支援』(評者:福田理尋)

