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臨牀透析 Vol.36 No.8

バスキュラーアクセス―トラブルを少なくするために

臨牀透析 Vol.36 No.8
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日本メディカルセンター

電子版ISSN 2433-247X

電子版発売日 2020年8月17日

ページ数 120

判型 B5

印刷版ISSN 0910-5808

印刷版発行年月 2020年8月

書籍・雑誌概要

バスキュラーアクセス―トラブルを少なくするために
 余命が短い高齢者にいかにトラブルが発生しないVA を提供するかが大きな問題となってきている.今回はAVF,AVG,動脈表在化,血管留置カテーテルの適応および現状と問題点,また今ではAVF の管理や穿刺に欠かせなくなった超音波検査やVAIVT およびステント留置について詳しく解説してもらった.

目次


 1.バスキュラーアクセスの現状/川西 秀樹
 2.いつバスキュラーアクセスを作製するか?/花房 規男
 3.バスキュラーアクセスを成功させるために術前に必要なこと/布川 雅雄
 4.バスキュラーアクセスと心機能/鵜川豊世武
 5.バスキュラーアクセス作製のアルゴリズム/池田  潔
 6.AVF の適応と問題点/宮田  昭
 7.AVG の適応―実践と工夫/丸井 祐二
 8.動脈表在化の適応と問題点/室谷 典義 他
 9.長期留置カテーテル留置法の適応と長期ケア/肥田  徹 他
10.バスキュラーアクセスと超音波診断/春口 洋昭
11.VAIVT(vascular access interventional therapy)法/土井 盛博
12.透析シャントの末梢血管および中心静脈に対するステント留置/堀田 祐紀 他
13.バスキュラーアクセスによる合併症とその対策
  (1)術後合併症(狭窄など)/今  裕史 他
  (2)感染症/前多  香 他
 特集コラム
  ボタンホール/新里 高弘 他
  小児のバスキュラーアクセス/幡谷 浩史