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訪問看護と介護 Vol.22 No.10

特集 患者状態適応型パスで見せる訪問看護のプロセス

訪問看護と介護 Vol.22 No.10
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医学書院

電子版ISSN 1882-143X

電子版発売日 2017年11月6日

ページ数 80

判型 B5

印刷版ISSN 1341-7045

印刷版発行年月 2017年9月

書籍・雑誌概要

特集 患者状態適応型パスで見せる訪問看護のプロセス 新人からエキスパートまで“誰がやっても質の高いケア”はどうすればできるのか。本誌8月号特集に続いて,訪問看護の実践プロセスのフローチャートなど、患者状態適応型パス(PCAPS)のツールを使って、その実際に迫っていきます。訪問看護の利用者のほとんどは、複数の疾患や合併症をもち、住環境や家族関係といった療養環境の個別性が大きいため、病院で使われるクリティカルパスのように疾患ごとではなく、「退院直後」「がん末期」などの状況に応じて作成されているのが特徴です。経験を問わず、質を維持・向上させながら、共通の方向性をもって利用者に関わっていくための試みを示していきます。

目次


新人からエキスパートまで“誰がやっても質の高いケア”はどうすればできるのか。本誌8月号特集に続いて,訪問看護の実践プロセスのフローチャートなど、患者状態適応型パス(PCAPS)のツールを使って、その実際に迫っていきます。訪問看護の利用者のほとんどは、複数の疾患や合併症をもち、住環境や家族関係といった療養環境の個別性が大きいため、病院で使われるクリティカルパスのように疾患ごとではなく、「退院直後」「がん末期」などの状況に応じて作成されているのが特徴です。経験を問わず、質を維持・向上させながら、共通の方向性をもって利用者に関わっていくための試みを示していきます。

患者状態適応型パスの訪問看護への導入
水流 聡子
がん末期の訪問看護への導入
佐野 けさ美
慢性閉塞性肺疾患患者への訪問看護に活用
山路 聡子
退院支援から退院直後の訪問看護への活用
山崎 潤子
患者状態適応型パスの教育への活用可能性
棚橋 さつき



■特別記事
第32回国際アルツハイマー病協会国際会議in京都に参加してきました
奥野 茂代、泉美 沙子、石川 里美、田部井 康夫
■巻頭特別企画
体験!認知行動療法で看護師の悩みを解きほぐします
伊藤 絵美



●地域包括ケアのまちを歩く
 コミュニティデザインの視点で読み解くケアのまちづくり・11
ケアする社会 地域包括ケア「幸手モデル」
山崎 亮
●在宅ケア もっとやさしく、もっと自由に!・97
呼び寄せられたはいいけれど〈前編〉
秋山 正子
●認知症の人とその家族から学んだこと
 「……かもしれない」という、かかわりの歳月のなかで・7
認知症の人の潜在能力(capability)に思うこと
中島 紀惠子
●訪問看護実践と成果のつながりを可視化するために
 日本語版オマハシステムの開発に向けて・15
訪問看護サービスの質をオマハシステムで説明する
オマハシステム研究会 長江 弘子
●どう読む!? 在宅医療・看護・介護政策・22
介護給付費分科会がサービスの質の評価を議論
社会保険旬報編集部
●シンソツきらきら・10
新卒からの精神科訪問看護
金関 舞・小瀬 文彰

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